うつ病の原因と症状

うつ病の原因はストレス

うつ病の原因はストレスのイメージ

うつ状態に陥る原因は、精神的ストレスや肉体的ストレスです。
原因であるストレスが連鎖的に反復することで神経伝達系の作用を変化させ、うつ病へと発展します。
この発症までのサイクルをどこかで断ち切ること、要はストレスを上手に逃しさえすれば、うつ病になることはありません。

うつ病は生活習慣病という側面があるため、そのサイクルを断ち切れるかどうかは、本人の生活習慣や体質的素質などの要素に左右されます。

うつ病が発症しやすい人の特徴として、真面目で几帳面、何事にも手を抜かず真剣に取り組み、何かを頼まれると嫌とは言えず、決めたことを絶対に曲げない頑固者、要するにストレス性格そのものです。
例えば、失敗したことに対して自分を責めることで、自ら深みに落ちていく傾向があります。
それとは対照的に、お喋りな人はストレスを外部に発散できるため、うつ病にかかりにくいとも言われています。

ストレス連鎖を断ち切る方法としては、例え期限が迫っていようとも明日にまわしても間に合うものは明日にまわし、とても自分の手におえないものであれば誰かの助けを借りる。
このような単純な思考の切り替えだけで十分なのです。

さらに大切なことは、何かを頼まれても、自分に余裕がない時はハッキリとNoと言える自分を作ることです。
極端に頑張り過ぎることなく、反省し過ぎることもなく、適度な適当さを身につけましょう。

ストレスの原因と対処法

うつ病の症状

うつ病の症状のイメージ

うつ病の原因は1つや2つと特定できるものではなく、様々な要因が重なり合って引き起こされるもの考えられています。
環境の変化などによって以前と状況が変わってしまった時や、大切なものを失ってしまった時などは要注意です。
また、昇進や結婚など一般的に喜ばしい出来事であっても、人によってはそのプレッシャーや不安からうつ病になってしまうこともあります。
うつ病になりやすい性格的な要素としては、几帳面、真面目、誠実、仕事熱心、責任感が強いなどが挙げられます。

うつ病の発症よって表れる症状は個々で異なり千差万別ですが、代表的な症状としては下記の項目が挙げられます。

気分が落ち込む
 ゆううつである
 気分が晴れず、すっきりしない
 悲しい、さびしい、むなしい、泣けてくる
 不安が頭から離れない
 イライラする、焦る、いたたまれなくなる
 感情が抑えられない、または、感情がわいてこない
 死や自殺について考える、死にたくなる、自殺の方法について調べる
 考えがまとまらず、決断できない
 授業や仕事や家事に集中できず、ミスが多くなった
 誰とも話したくない、会いたくない
 出かける気になれない
 少しでも不幸なことがあると、すべて不幸だと感じる
 朝早く目がさめる、途中で目がさめる
 寝つけない、眠りが浅い
 疲れがとれない、疲労感が続く、体がだるい
 食欲や性欲が低下する、体重減少がある
 頭痛、腰痛、頭重感、肩こり、首の痛みがある
 めまい、立ちくらみ、耳鳴りがする
 息苦しい、胸が圧迫される、声が出にくい、胸が苦しい、動悸、息切れ
 手足がしびれる、力が入らない
 吐き気、腹痛、便秘
うつ病は、正しい治療を行えば、必ず克服することができる病気なので、焦らずに、ゆっくりと着実に治療をしていきましょう。
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